ミシェル・オバマやローマ教皇も大好きなアレ 海外版「今年の流行語」とは一体?

英語辞書を編纂するオックスフォード辞典による「今年の流行語」が19日に発表され、スマートフォンやデジカメを使って自分自身を撮影した写真を意味する「自撮り写真 (Selfie)」が選ばれた。朝日新聞デジタルが報じた。
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英語辞書を編纂するオックスフォード辞典による「今年の流行語」が11月19日に発表され、スマートフォンやデジカメを使って自分自身を撮影した写真を意味する「自撮り写真 (Selfie)」が選ばれた。CNET Japanが報じた。

今回は珍しく全員一致で、ある2音節の単語にその名誉が与えられた。この2音節は、特定の順番で組み合わせると、自己愛と共有されたソーシャル体験という矛盾した結びつきを最もよく表す言葉「selfie」(セルフィーと発音)になる。


(CNET Japan「2013年の流行語は『selfie(自分撮り写真)』--オックスフォード英語辞典が選出」 2013年11月20日 12:19)

この単語を今年の流行語に選んだ理由として、オックスフォード辞典は「2013年を通じて、単なるソーシャルメディア用語から自画像写真を表す省略表現のメインストリームに進化していった」と説明した。英語圏におけるこの単語の使用頻度は、2013年の1年だけで1万7千倍にもふくれあがったそうだ。

ネットには、ファーストレディーのミシェル・オバマやローマ教皇の“セルフィー”も公開されている。

(愛犬ボーと一緒に自分撮り写真を撮影するミシェル・オバマ)

(Twitterに公開されたローマ教皇・フランシスコの自分撮り写真)

Justin Bieber

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