イリノイ州シカゴの気温は1月7日午後(米国時間)、それまでの37時間で初めて華氏0度(摂氏マイナス18度)を少し超えるようになった。「ウィンディー・シティー(風の街)」と呼ばれるこの都市が、ようやく一息つける兆しが見えてきたわけだ。
これではシカゴ(Chicago)でなく「シベリア(ChiBeria)」だと呼ばれていた季節も、そのうち過去のものになるはずだが、これからもしばらくは、厳しい極寒のなかで印象的な写真が撮影されることだろう。
冒頭の写真は、パイロットのハンク・ケインによって上空から撮影された、ツンドラのようなシカゴの写真だ。「ウェザーチャンネル」プロデューサーのショーン・レイノルズがTwitterに投稿した。
以下、極寒のシカゴで撮影された写真を紹介しよう。凍り付いたミシガン湖の背景にシカゴの摩天楼が立ち並ぶ写真は特にシュールだ。
周囲の大気が低温であるため、湖や川の水が湯気のように蒸発しているのがわかる(蒸気霧、川霧などと呼ばれる現象)。
(Photo by Scott Olson/Getty Images)
(Photo by Scott Olson/Getty Images)
(Photo by Scott Olson/Getty Images)
(Photo by Scott Olson/Getty Images)
Flickr:akasped
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(Photo by Scott Olson/Getty Images)
(Photo by Scott Olson/Getty Images)
(Photo by Scott Olson/Getty Images)
(Photo by Scott Olson/Getty Images)
[Joseph Erbentraut (English) 日本語版:ガリレオ]
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