ネット上で美少女キャラクターとして描かれて有名になったクリミアのナタリア・ポクロンスカヤ検事総長が、EUの制裁対象になったことがわかった。EUは5月12日、ウクライナ情勢を受けてロシアへの追加制裁の詳細を発表したが、このリストに含まれていた。朝日新聞デジタルが報じた。
ボロジン大統領府第1副長官やロシア軍のシャマノフ空挺(くうてい)部隊司令官ら13人が、新たにEU域内の資産凍結や渡航禁止の対象になった。ウクライナ東部スラビャンスクで欧州安保協力機構(OSCE)監視員を拘束した親ロシア派幹部で、「暫定市長」を名乗るポノマリョフ氏、日本のネット上などで「美しすぎる」と話題になったウクライナ南部クリミア半島の検事ポクロンスカヤ氏も含まれる。
(朝日新聞デジタル『「美しすぎる」検事も制裁対象 EUの対ロシア追加分』2014/05/15 08:58)
■ポクロンスカヤ氏のイラスト集(ハフィントンポスト・フランス版より)
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