アメリカのディズニーは9月3日、アニメ映画「アナと雪の女王」の短編を製作することを発表した。約7分間の作品で、2015年春に公開を目指している。アメリカで放送された特番で、声優の1人が明かしたという。サンスポなどが報じた。
ディズニーは2日、日本でも人気のアニメ映画「アナと雪の女王」(原題は「フローズン」)の短編を製作中で、2015年春に先行上映すると発表した。米ABCテレビで放送された「アナ雪」の特番で声優の1人が明かした。
(サンスポ「アナの誕生日パーティーが危機に!?「アナ雪」短編、来春上映へ」より 2014/09/04)
タイトルは「フローズン・フィーバー」。ディズニーによると、主人公アナの誕生日をお祝いしようとした雪の女王エルサたちがお祝いするエピソードが作品になる。人気の主題歌「レット・イット・ゴー」の作曲家も新曲を手がけるようだ。
ディズニーによると、主人公アナの誕生日に、姉の雪の女王エルサとアナの恋人クリストフが最高のお祝いを用意しようとしたが、雪や氷を生み出すエルサの魔法の力が強すぎ、パーティーが危機にさらされる物語という。(中略)世界で人気を博した主題歌「レット・イット・ゴー」を作詞・作曲したロバート・ロペスとクリスティン・アンダーソン・ロペスによる新曲の制作も決まった。
(日刊スポーツ「アナ雪“続編”製作で松&神田も再起用へ」より 2014/09/04 07:16)
関係者によれば、短編も「アナ雪」と同じ監督や声優が起用される。日本語吹き替え版の声優は、アナを神田沙也加、エルサを松たか子が演じたが、今回の短編でも出演依頼が届くとみられる。
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