空の旅も普及が進み、マイレージをいくら貯めてももはや 「大切なお客様」 というほどではなくなった。
それを変えてみようとするサプライズな試みがあった。アムステルダムのスキポール空港を飛び立つKLM航空が実施した「カバー・グリーティング」 という企画だ。これは、旅立つ乗客と残された友人たちや家族との心に迫る「サヨナラ」を演出したのだ。
KLM航空のスタッフは、こっそり乗客の友達や家族に、愛する人への別れのメッセージを書いてもらった。乗客がセキュリティを通過したところで急いで集めて航空機まで運び、それぞれのシートに先回りして届けた。そして、乗客たちは、搭乗してからそのメッセージを読むことになる。
このサプライズで、何人もの乗客が自分のシートに座ってから涙を流した。
この感動的な場面は、動画で公開されており、Youtubeを見る限りこの企画は大成功だったようだ。
H/T Today.com
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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