天皇陛下が2013年に80歳の傘寿を迎えられたことを記念した皇居・乾通りの一般公開が12月3日、始まった。2014年春の桜の時期に続き2回目の公開。宮内庁のサイトによると、東京駅側の坂下門から宮内庁庁舎前を通り、日本武道館側の乾門(いぬいもん)まで約750メートルの並木道で紅葉を楽しめる。開放は7日までの午前10時~午後3時半(入門は午後2時半まで)。
時事ドットコムは、3日の様子を次の通り伝えている。
宮内庁によると、午後1時までに4万7510人が訪れた。開門前には約6000人が列を作り、宮内庁は開門時間を予定の午前10時から30分早めた。(中略)
公開されたのは春と同様、皇居南東側の坂下門から北側の乾門まで一方通行で約750メートルの並木道。両側にイロハモミジやトウカエデが約60本植えられており、訪れた人たちは記念写真を撮るなどして色鮮やかな紅葉を楽しんだ。
(時事ドットコム:紅葉の皇居乾通りを公開=天皇陛下傘寿記念、春に続き 2014/12/03 13:17)
桜の見ごろだった4月は5日間で約38万人が訪れた。
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