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2015年01月20日 20時53分 JST | 更新 2015年01月20日 20時53分 JST

「どん兵衛」と「サッポロ一番」が和解

即席麺の製法の特許を侵害されたとして、日清食品ホールディングスがサンヨー食品を相手取り大阪地裁に起こしていた訴訟で、日清は和解したと明らかにした。

Dakiny/Flickr
2012年5月22日(火)

「どん兵衛」と「サッポロ一番」和解 即席麺の特許巡り

即席麺の製法の特許を侵害されたとして、日清食品ホールディングスがサンヨー食品を相手取り大阪地裁に起こしていた訴訟で、日清は20日、今月15日付で和解したと明らかにした。訴えの一部が受け入れられ、サンヨーが作り方を昨年9月に変えたためという。

日清によると、争っていたのは、お湯で戻すときれいにほぐれ、食べる時にはまっすぐになる「ストレート麺製法」をめぐる特許。日清はこの製法で「どん兵衛」などを作っている。

サンヨーの「サッポロ一番」などの製法が日清の特許の範囲に属することを、サンヨーが認めたという。サンヨーは「情報開示は控える」(広報)としている。和解金について日清は「有無も含めて公表できない」(広報)としている。

日清は2012年12月、サンヨーを相手取り、特許を侵害する行為の差し止めと2億6652万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていた。(下山祐治)

(朝日新聞デジタル 2015年1月21日05時11分)

(朝日新聞社提供)