那覇空港で3月9日夕方、制限区域の国内線発着ロビーに何者かが侵入した可能性があるとして、乗客全員の検査をやり直すトラブルがあった。このため国内便に遅れや欠航が出て、空港内は出発待ちの客らでごったがえした。時事ドットコムなどが報じた。
空港事務所から連絡を受けた沖縄県警豊見城署が調べた結果、那覇経由で石垣島から東京に向かっていた中国人女性3人が、乗り継ぎの待ち時間に誤って到着口近くまで行ったことが分かった。3人は引き返し、制限区域の外に出なかった。女性らは「免税店を探していた」と説明したという。
(時事ドットコム:侵入騒ぎで欠航、遅延=那覇空港 2015/03/09 21:12)
検査のやり直しは、荷物から刃物などを取り出したり、別の出発客に渡したりすることも想定できたためだという。
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