10代で妊娠し、生き抜くカメルーンの少女たち(画像)

一人の写真家が、カメルーンの十分な医療サービスを受けられない地域で生きる10代の母親のリアルな姿をとらえた。
Paolo Patruno

一人の写真家が、カメルーンの十分な医療サービスを受けられない地域で生きる10代の母親のリアルな姿をとらえた。

2014年11月、写真家パオロ・パトルーノ氏は、カメルーンの若い母親たちの日常を収めるためにブクンバ村を訪れた。この取材旅行のために、パトルーノ氏は非営利の人権団体「Human Is RIght」と協力した。カメルーンの人権問題に注目を集めることを目的とする権利擁護のグループだ。

この連作『少女たち:女性になるには早すぎる』は、アフリカでの妊婦の権利についての認知を高めることに貢献するパトルーノ氏の写真プロジェクト「誕生は夢」の一部である。

世界銀行のデータを分析サービス「Quandl」で計算したところ、2011年、カメルーンでは15〜19歳の少女の25.2%が母親となっているか、妊娠している。

「私の目的は、アフリカであまりにも早い時期に母親になった少女たちを語ることです」とパトルーノ氏はハフポストUS版に述べた。「村に住む多くの少女たちは学校をやめ、若い少年達と性的な関係を持ち18歳になる前に妊娠します……。彼女たちは、少女らしい時期を過ごすこともないのです」

カメルーンでは、若い年で子どもを持つことは危険を伴う。世界銀行によると、15歳〜19歳で子どもを産む少女は、妊娠によって死亡するリスクが高く、また乳児や幼児の死亡リスクもより高くなる。

妊娠を切り抜けて生きる多くのカメルーンの少女たちにとって、人生はとても困難なものになる、パトルーノ氏は述べた。彼女たちは教育を全く受けられず、10代の母親の多くがカカオ栽培に頼ってカメルーンの熱帯高地の森林で生計を立てている。

下へスクロールし、カメルーンで撮影されたパトルーノ氏の作品を見てみよう。

説明文は全てPtoruno氏の寄稿による。

「少女たち:女性になるには早すぎる」についての詳細は、この連作のサイトへ。「Human Is Right」を支援する場合は、ここをクリック

ローズ、16歳、現在5カ月になる自分の最初の子どもを母乳で育てている。この赤ちゃんの父親は責任を取ろうとしなかったため、ローズの父親がたった一人で彼女と赤ちゃんの世話をしています。ローズの母親はすでに亡くなっている。

クリスティーヌと小さな妹が重い水のタンクを背中に背負っている。アフリカの少女たちは子ども時代を失っている。

18歳になる前、少女たちは非常に早い時期に妊娠し、最初の子どもを持つ。彼女たちもまだ若すぎる時期に女性になり、大人としての責任を果たしている。

クリスティーヌ、17歳、すでに結婚し、16歳の時に最初の子どもを失った。今彼女は妊娠7カ月。また幼い妹の世話もしている。メイロンはは3歳だ。

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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。

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