ルビッツ副操縦士、自殺方法を調べていた形跡 ドイツ機墜落事件

独ジャーマンウイングス機墜落で、故意に墜落させた疑いのあるアンドレアス・ルビッツ副操縦士が、自殺の方法などについてインターネットで検索していたことが分かった。
Reuters

[デュッセルドルフ/マルセイユ 2日 ロイター] - 独ジャーマンウイングス機墜落で、故意に墜落させた疑いのあるアンドレアス・ルビッツ副操縦士(27)が、自殺の方法などについてインターネットで検索していたことが分かった。独検察当局が2日、明らかにした。

また、副操縦士の自宅のあるデュッセルドルフの司法当局者によると、押収したコンピューターからコックピットのドアやその安全対策について副操縦士が検索していたことが判明したという。

一方、フランス・アルプスの墜落現場では、飛行記録をおさめたフライトレコーダーが発見された。当局はすでに回収された音声記録のボイスレコーダーとあわせて解析を進める。

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