俳優・堺雅人が主演する日本テレビ系連続ドラマ『Dr.倫太郎』(毎週水曜 後10:00)が4月15日からスタートし、初回平均視聴率が13.9%だったことが16日、わかった(ビデオリサーチ調べ)。初回は10分拡大で放送された。オリコンなどが報じた。
堺にとって約1年半ぶりとなる連ドラ出演。堺が演じるのは、患者の話をじっくり聞き、傷ついた人の心に寄り添う、慧南大学病院の精神科医・日野倫太郎。大学で教鞭を執りながら、数多く書籍を出版し、テレビ番組のコメンテーターも務める。現代社会の心の闇を鋭くえぐる作品。
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脚本は、NHK連続テレビ小説「花子とアン」やテレビ朝日系「ドクターX~外科医・大門未知子~」などで知られる中園ミホ氏が担当している。
第1話は、倫太郎がビルの屋上から飛び降りようとする女性の阿川繭子(近藤春菜)に遭遇するところから始まった。倫太郎の機転で、女性は一命を取り留める。ある日、倫太郎は大学の理事長の円能寺(小日向文世)らとの会食で訪れた新橋の料亭で、売れっ子芸者・夢乃(蒼井優)と出会う。
倫太郎の幼なじみで同僚外科医・百合子役を吉瀬美智子、倫太郎の患者で行政府報道官・池を石橋蓮司が演じるほか、高畑淳子が夢乃の母親役を演じるなど、脇を固める俳優陣の名演も光った。
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■Twitterの声
Twitter上には、ドラマの感想が投稿されている。「近藤春菜の演技が見事」などという声もみられた。
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