女優のテータム・オニールは、「ピープル」誌のインタビューで息子のケビン・マッケンローとの関係を打ち明けた。テニスのスター選手ジョン・マッケンローとの間に生まれたケビンは、「母は自分たちよりもドラッグを選んだと思っていた」と告白していた。
しかしオニールは、もっと多くの映画ファンを驚かせるようなことを告白した。自分の性的指向について語ったのだ。
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「私は女性が好きなの」とオニールは話した。彼女の新作映画「シーズ・ファニー・ザット・ウェイ」は、今年の夏に公開が予定されている。「はっきり言って私は最近、女性とばっかりデートをしているわ」
51歳になるオニールはきっぱりと「女性は、地球上で最も素晴らしい生物だと思う。女性は優しいし、私が最近会った男性たちよりも知的だしね」と語った。そして彼女は現在は独身だと語った。それでも、「レズビアン」や「バイセクシュアル」といった言葉は使わなかった。「私はレズビアンでもバイセクシュアルでもないわ」とだけ話した。
オニールは、彼女がドラッグ中毒に苦しんでいると報じられて以降、「今が1番満足している状態よ」と付け加えた。
彼女は10代の頃、マイケル・ジャクソンと恋愛関係にあった。彼女は当時、マイケルとの真剣交際をめぐる激しいマスコミ取材をあしらっていた。しかし2011年、「ザ・デイリ・ビースト」のインタビューでは、世界中の憧れの的だったマイケルについて「私が知っていた人、デートにも行った人。初めての "みんなが知っているボーイフレンド" だったけど、結局彼については何もわからなかったわ」と話した。
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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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