巨大なホホジロザメとハイタッチしてみたいと思う人がいるだろうか?
あるダイバーは、メキシコ西岸にあるグアダルーペ島の沖合で、とてつもなく大きなホオジロザメを相手に、自分の素手と胸ビレとの「ハイタッチ」を決めてみせた。この獰猛な生物が、大きな口を開けてダイバーに食いつこうとした直後であるにもかかわらずだ。
以下の動画は、マウリシオ・オヨス=パティージャ氏が、6月9日にフェイスブックに投稿したものだ。
同氏は、「かつて目撃された中で最大のホホジロザメが、グアダループ島のケージの前に現れた。あのディープブルーだ!」と記している。
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オヨス=パティージャ氏が別の投稿で書いているように、ディープブルーとは、同氏が2014年に、調査隊の一員として標識タグを付けることに成功した、体長6mを超えるメスのホオジロザメの名前だ。その様子は、「ディスカバリーチャンネル」の毎年恒例のサメ特集「シャーク・ウィーク」で、フィルムに収められた(以下の動画)。映像で記録されたサメとしては最も巨大で、50歳を超えている可能性があるという。
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ハイタッチを見事に成功させた同氏には、次回はぜひ、胸を合わせるチェストバンプを試みてほしいものだ。
この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
[日本語版:水書健司、合原弘子/ガリレオ]
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