プーチンは至る所に存在する。
8月11日にYouTubeに投稿された動画では、鳥が群れをなして飛んでいる。そこには、ロシア大統領ウラジミール・プーチンの顔が描かれている。
この動画は、YouTubeユーザーの一人であるシェリル・ギルバートが、アメリカ・ニューヨーク州ブルックリンのウィリアムスバーグ橋を渡っている最中に、撮影し投稿したものだ。
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この動画は、すでに何百万回以上も再生されており、これについての反響と意義は同じくらいに強い。
ワシントン・ポストによると、動画に現れたこの顔は、スティーブ・ジョブズではないか、いやロビン・ウィリアムズだ、あるいはジェリー・マウスの顔だと、さまざまな可能性が指摘されたが、ロシアのテレビ局「ズヴェズダ」がこの動画を発表した後は、プーチンの顔であるという説が最も有力となった。
ある人はYouTubeのコメント欄で「こんなばかみたいな動画が、"ロシアと戦争をすべきではない"という意味のアメリカへの警告を表している」という意見を述べている。
もっとも、より単純な意見の方が多いかもしれない。
YouTubeユーザーの1人は、動画の鳥はムクドリで、捕食動物を避けるためにグルグルと旋回しながら空中を飛ぶ傾向があり、偶然プーチンの顔によく似たものを描き上げたのだろうと説明した。
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この記事はハフポストUS版に掲載されたものを翻訳しました。
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