山崎康晃、昔の手紙を公開→ネットから「有言実行か」の声【DeNA新人王】

手紙を書いたのは高校入学時。学費などで母に負担をかけていました。

プロ野球のセ・リーグ新人王を獲得したDeNA山崎康晃投手(23)が12月5日、Twitterに昔の手紙を公開し、話題になっている。山崎がプロになる前に、母に対して送ったものとみられる。

「今は、お金トカ、大変だと思うケド、

 絶対、プロ野球選手になって

 お母さん幸せにするから、応援して

 それと 絶対、甲子園に出場して

 マウンドで投げてる姿を、お母さんに見せたい。

 オレ、ほんとうに頑張ってプロ野球選手になるから.

 年収5000万もらって家でも、なんでも

 買ってやるから.

 今は、こんなワガママで世話焼きな自分を、

 ずっと見守ってください。

 今までありがとう、これからもよろしく.

 康晃」

6月6日放送の「バース・デイ」(TBS系)によると、この手紙が書かれたのは、山崎が帝京高校に入学した時だったという。

山崎は母と姉の3人家族。当時、母は毎朝9時〜午後5時まで工場で勤務し、さらに、午後8時〜午前1時まで飲食店で働く生活を週7日、休むことなく続けた。

プロ野球選手になって、母に楽をさせたいと思った山崎は、帝京高校に進学。学費などで負担をかけることになる母に送ったのが、この手紙だった。

プロとなった2015年、山崎は37セーブで新人の最多セーブ記録を更新。11月には新人王に選ばれた。12月4日には契約交渉に臨み、3500万円増の年俸5000万円で更改となった。山崎のツイートに、ユーザーからは「感動した」「有言実行かよ」などの声が上がっている。

昨日、初セーブ記録しました‼︎

お母さんの前でのセーブは特別な想いがありました。母は小さい頃から僕を女手一つで育ててくれましたから‼︎沢山のご声援や、メッセージ本当にありがとうございました‼︎(*^^*)I♡YOKOHAMA。#19 pic.twitter.com/PDeVBpRJX5

— 山﨑 康晃 (@19Yasuaki) April 1, 2015

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