2015年、ニュースをにぎわせた人々の中で、最も幸せな笑顔は何だろうか。
画像の感情を分析するサイト「Microsot Project Oxford」で、2015年のニュースに登場した笑顔を数値化してみた。
数値の根拠は不明だが、画面上の数字は、上から以下を表している。Advertisement
■あのスポーツの名場面は…
9月19日、ラグビー・ワールドカップの南アフリカ戦。奇跡の逆転トライの瞬間、五郎丸歩の表情は、幸福感に加えて怒り、そして驚きも爆発していた?
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11月28日、NHK杯で史上初の200点台をたたき出す驚異的な得点で優勝した羽生結弦。なぜ「侮蔑」が高いのかはわからない。
■各国の指導者たちは…
安保関連法を成立させ、10月7日、内閣改造で皇居での認証式を終えた安倍晋三首相は、「幸せ度99.97%」。
一方、副総理として内閣を支える麻生太郎財務相の表情には、なぜかほんの少し、怒りもにじんでいるようだ。
10月23日、地下鉄の新型車両を視察した北朝鮮の金正恩第1書記。ぴかぴかの車両にゴキゲン。
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7月9日、BRICS首脳会議で並んだ中国とロシアの首脳。経済的、軍事的な台頭が目立った中国の習近平主席はほぼ幸せにあふれている。
一方でロシアのプーチン大統領は、何かあいまいな含みを持たせているようだ。
■一点のくもりもない「100%幸せな笑顔」はコレだ
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11月15日、引退試合後に記者会見するプロレスラー・天龍源一郎。もう思い残すことはない、という笑顔だった。
12月18日、退任会見に臨んだ橋下徹・大阪市長。「大阪都構想」の住民投票否決と政界引退、「維新の党」執行部との対立と新政党「おおさか維新の会」立ち上げなど、波乱の多い1年だった。
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