テニスの全豪オープン第7日は1月24日、メルボルンで行われ、男子シングルス4回戦で、第7シードで世界ランキング7位の錦織圭(日清食品)が、第9シードでランク10位のジョーウィルフリード・ツォンガ(フランス)に6-4、6-2、6-4でストレート勝ちし、2年連続3度目の準々決勝に進んだ。錦織は日本勢シングルス最多の全豪通算20勝目。スポニチは次のように報じた。
ツォンガとの過去の対戦成績は4勝2敗だが、直近の対決では15年全仏オープン準々決勝で敗れている。(中略)
錦織は続く第3セットも第1ゲームでブレークに成功。好調なショットで持ち味の展開力を見せ、試合の主導権を譲らなかった。きっちりとサービスゲームをキープし6―4でゲームセット。ツォンガにストレート勝ちした。
(錦織8強進出、日本勢最多の全豪20勝!ツォンガに雪辱ストレート ― スポニチ より 2016/01/24 11:21)
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錦織は試合後のインタビューで「今日は出だしからいいプレーができた。ストロークがすごくよかった。相手の苦手なところに攻められて、作戦もよかったし、攻撃的なテニスができた」と話した。
次戦の準々決勝の相手は、世界ランク1位のジョコビッチ(セルビア)と、同15位のシモン(フランス)の勝者。錦織は「しっかり準備をして、今日のようなプレーができればチャンスはあると思うので、しっかり休んで次に向かいたい」と語った。
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