アメリカの経済誌『フォーブス』は6月11日、2015年度版のスポーツ長者番付を発表した。日本からは錦織圭と田中将大が、100位以内にランクインした。
2015年のランキングでは、プロボクシングのフロイド・メイウェザー(38)が史上最高の3億ドル(約369億円)を稼ぎ、2014年に続き1位。これまでスポーツ選手としては最高額だったタイガー・ウッズ(39)が2008年度に達成した年間1億1500万ドルという記録を、大幅に塗り替えた。
Advertisement
2位はメイウェザーと5月に戦ったマニー・パッキャオ(36)で、1億6000万ドル(約197億円)。3位はサッカーのクリスティアーノ・ロナウド(30)が7900万ドル(98億円)と続いた。
日本からは大リーグ・ヤンキースの田中将大(26)が2300万ドル(約28億円)を稼ぎ58位にランクイン。73位の陸上選手ウサイン・ボルトよりも上位だった。
テニスの錦織圭(25)も1950万ドル(約23億円)で92位に入った。錦織は、年俸・賞金などでは450万ドル(約5億6000万円)だったが、CM・スポンサー料などが1500万ドル(18億5000万円)だった。
Advertisement
以下に、主な選手の順位を紹介する。
【関連記事】
ハフィントンポスト日本版はTwitterでも情報発信しています。@HuffPostJapan をフォロー