石坂浩二、「なんでも鑑定団」を降板。番組中の発言が放送されていないと物議かもす

テレビ東京は1月30日、4月の番組改編にともなって「開運!なんでも鑑定団」で約22年間司会を務めている石坂浩二(74)が、降板すると発表した。

テレビ東京は1月30日、4月の番組改編にともなって「開運!なんでも鑑定団」で約22年間司会を務めている石坂浩二(74)が、降板すると発表した。朝日新聞デジタルが報じた。

同番組での石坂の出演については、週刊誌「女性自身」が、約2年にわたり発言がほとんど放送されておらず、番組スタッフが意図的に発言をカットする編集している可能性があると報じていたが、テレビ東京は「一部で心ない記事が出たが、事実ではない」と否定した。石坂の後任はフリーアナの福沢朗(52)が務め、今田耕司さんと2人司会体制で臨む。若い視聴者も意識し、家族で楽しめる内容にするという。アシスタント吉田真由子は番組を卒業する。

テレビ東京によると、石坂は系列の衛星放送、BSジャパンで4月からスタートする新番組「開運!なんでも鑑定団 極上!お宝サロン」(仮題)に司会として出演する予定だ。日刊スポーツでは、この番組について「地上波の『鑑定団』をパワーアップし、お宝コレクターのコレクション紹介や入手の苦労話のほか、お宝好きで博識な石坂の魅力を前面に出し、うんちくをたっぷり語る内容」と報じている。

開運!なんでも鑑定団」は、依頼人が持ちこむ骨董品などの「お宝」をスタジオの鑑定士が鑑定する番組。石坂と島田紳助の司会で始まったが、島田が2011年に芸能界を引退してからは今田耕司が出演している。

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