フリーの松平定知アナウンサー(71)と宮根誠司アナウンサー(52)が、NHK連続テレビ小説「あさが来た」に、ともに生命保険会社の社長役で出演することになった。NHK大阪放送局が2月19日に発表した。
産経WESTは次のように伝えた。
2人とも登場するのは来月22、23日放送分。宮根氏は古川生命社長の古田信男役で、大阪実業界の女傑・あさに興味を持ち、合併話に乗り気になる。松平氏は福豊生命社長の富永巌役。九州の資産家を発起人とした生保会社の代表で、やはり、あさの実業家としての力を認め、加野屋との合併を前向きに考える-という役どころ。
2人の起用について、制作統括の佐野元彦エグゼクティブ・プロデューサーは「経済界の大物の役は、演じて下さる出演者の存在感がすべてです。今回は、宮根さん、松平さんという誰もが納得していただける方々にご参加いただくことになり、本当にありがたいです。ラストスパートに入った『あさが来た』をぜひ、お楽しみください」と話している。
(宮根、松平両アナ、経済界の大物役で朝ドラ「あさが来た」に登場 - 産経WESTより 2016/02/19 17:23)
2人とも連続テレビ小説は初出演となる。「あさが来た」は、実在した実業家・広岡浅子をモデルに、幕末から明治・大正時代に大阪有数の両替商に嫁いだヒロイン・今井あさ(波瑠)が実業家となり、日本初の女子大学設立に奔走する姿を描く。物語はいよいよラストパートに向かう。
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