日本マクドナルドが同社初の試みとして正式名称を公募したハンバーガーの名前が22日、「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決まった。
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日本マクドナルドが同社初の試みとして正式名称を公募したハンバーガーの名前が、2月22日、「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決まった。23日から3月中旬まで正式名称で販売される。価格は390円。

スポニチは次のように報じた。

新商品は、炒めたタマネギを使った和風ソースで味付けした。仮称は「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー」だった。

名前募集は今月2日に始まり、15日に締切。「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」は、北海道の2つの食材ポテトとチーズのおいしさを“北のいいとこ”という言葉で分かりやすくまとめ“牛(ぎゅ)っと”でベーコンやオニオンソースで全体がうまくまとまった美味しさをぎゅっと詰めたバーガーであること、かつ“牛(ぎゅ)”で100%ビーフの美味しさも表したひねりのある楽しいネーミングだと、正式名称に選ばれた。

マクド 名前公募バーガー「北のいいとこ牛っとバーガー」に決定 ― スポニチ より 2016/02/22 14:45)

正式名称は、応募総数501万6926件の中から選ばれた。グランプリ受賞者には、「バーガー10年分」として約140万円の賞金がプレゼントされる。

時事ドットコムによると、今回決まった名称は数人が推薦したため、抽選で群馬県の40代男性が賞金を獲得。同社は受賞理由について「北海道の食材であるジャガイモやチーズ、牛肉のおいしさが表現された」と説明している。

日本マクドナルドは、話題性のある新商品キャンペーンを展開し、期限切れ鶏肉の使用など品質問題に伴う客離れに歯止めをかけることを狙った

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