仙台市太白区の八木山動物公園からチンパンジーが4月14日、檻から脱走する騒ぎがあった。産経ニュースなどが報じた。
チンパンジーと言えば穏やかな性格というイメージがあるが、野生の個体は「猛獣」に指定されることあるほど凶暴だという。このチンパンジーも、捕獲しようとする人を威嚇するなど凶暴な姿を露わにした。ネット上では「怖えぇぇぇ」「コレはチンパンジーなのっ」「一瞬、合成かと思った」などと驚く声が続出している。
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毎日新聞などによると脱走したのは、20歳を過ぎた大人のオスで「チャチャ」という名前。体長約160cmという。住宅街の電線を伝って逃げたが、午後3時15分ごろ、捕獲された。来園者の安全のため、動物公園は臨時閉園になった。けが人は確認されていない。近隣で目撃した人々が、Twitterに動画や画像を投稿している。
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