熊本地震で活動を自粛していた熊本県のご当地キャラ・くまモンが、5月5日に活動を再開した。
4月14日からの一連の熊本地震が発生して以来、くまモンは被災者の心情を最優先し活動を控えていたが、心配や活動再開を望む声が寄せられたという。これを受けて、被災した子供たちや高齢者らと触れあうことを目的に、「こどもの日」にあたる5日から活動を再開した。日刊スポーツなどが報じた。
この日くまモンは、熊本県西原村・にしはら保育園で子供たちを励ました。今後は県内の避難所などを訪問し、子供や高齢者らと交流するという。混乱を避けるため、スケジュールは当面のあいだ非公表とする。産経新聞によると4日現在、避難所は27市町村に計376カ所、避難者は約2万人にのぼる。
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Twitterでは、「おかえり、くまモン」「復活してくれて嬉しい」といった声があがっている。
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