テニスの四大大会、全仏オープン最終日は6月5日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)が第2シードのアンディ・マリー(イギリス)を3-6、6-1、6-2、6-4で下し、史上8人目となる四大大会すべてを制する「生涯グランドスラム」を果たした。スポニチなどが報じた。
第1セットこそミスが目立ち、3-6で落としたものの、鉄壁の守備を軸に試合をひっくり返した。
勝利の瞬間、クレーコートの上で大の字になって喜びを表現。「私にとっては特別な瞬間。これまでのキャリアで最も感動する瞬間かも知れない」と語った。
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29歳のジョコビッチは四大大会12勝目。これまで全6度、ウィンブルドン3度、全米2度の優勝を飾ってきたが、全仏だけは12、14、15年と決勝へ進みながら優勝から見放されてきた。
2015年のウィンブルドン選手権からの4大大会4連勝は史上3人目の快挙となった。
以下に決勝戦の様子を画像で紹介する。
Benoit Tessier / Reuters
Gonzalo Fuentes / Reuters
Pascal Rossignol / Reuters
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POOL New / Reuters
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