埼玉県東松山市の河川敷で、16歳の少年の遺体が砂利に一部埋もれた状態で見つかった事件で、8月24日未明、知り合いの10代の少年が警察に出頭したことがわかった。NHKニュースなどが報じた。県警は、少年同士のトラブルがあったとみて、出頭した少年から事情を聴いているという。
遺体は23日午前8時ごろ、埼玉県東松山市を流れる都幾川の河川敷で見つかった。その後、埼玉県吉見町の井上翼さん(16)と判明している。少年は24日未明に親に付き添われて出頭、「井上さんに危害を加えた」という趣旨の話をしているという。
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また、産経ニュースによると、県警は井上さんが全裸で川を泳がされている様子などが映った動画を被害者知人の少年グループから入手しており、複数が暴行に加わったとみているという。