『ライオン・キング』実写化　ディズニーが発表

ウォルト・ディズニー・スタジオは9月28日、同社の人気アニメ映画『ライオンキング』の実写版リメイク作品を制作すると発表した。公開日は未定。監督は『ジャングル・ブック』の実写版を手掛けたジョン・ファヴロー氏が務める。

ファヴロー氏は『アイアンマン』シリーズなどでもメガホンを取っている。『ジャングルブック』では、ジャングルブックではジャングルでオオカミに育てられた主人公の人間役には本物の子供の俳優を起用したが、動物はCG技術を駆使。正確なジャングル描写だと評価された。

『ジャングルブック』実写版、予告編

ファヴロー氏は事前に「次のプロジェクトが楽しみだ」などとツイートしていた。

ディズニーは『美女と野獣』の実写版リメイク作品も、エマ・ワトソン主演で2017年に公開予定。