活動自粛宣言のゲス川谷が反論「2018年に復帰なんて言っていない」
ロックバンド「ゲスの極み乙女。」と「indigo la End」の川谷絵音が14日深夜、自身のツイッターを更新し、バンドの活動自粛をめぐる報道に反論。「嘘や憶測でニュースにするんだろうか」と苦言を呈した。
ライブのMCで「2018年に別の形でフラッシュを浴びたい」などと発言したとして、一部メディアでは“2018年の復帰を示唆”と報道。再び集中砲火を浴びる展開となった。
これらに対し川谷は「2018年に復帰なんて言っていないし、MCの内容も前後を無視して捻じ曲げる」と反論。「何でそうまでして嘘や憶測でニュースにするんだろうか。ファンに対して話した言葉を捻じ曲げる、まあもうそうなることはわかっているんだけど」と怒りをあらわにしている。
■今月3日に活動自粛とアルバム発売中止を発表
交際が報じられたタレント・ほのかりん(20)が未成年だったころに一緒に飲酒したことが発覚した川谷は3日「この度、わたくし、川谷絵音が未成年者と飲酒を共にしたという事実が報道されました。僕の軽率な行動によりファンの皆様を失望させてしまった事、活動を共にしているバンドメンバーや関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛け致しました事を深くお詫び申し上げます。この事実を深く反省し、indigo la End、ゲスの極み乙女。両バンドとも現在ご案内済みの公演を終えた後、当面の間活動を自粛させて頂く事に致しました」と発表。
所属レーベルのワーナーミュージックも「川谷絵音の未成年者との飲酒の事実を重く受け止め、所属事務所と協議した結果、11月9日に配信リリース、12月7日にCDリリースを予定しておりましたゲスの極み乙女。3rdフルアルバム『達磨林檎』の発売を一旦中止とさせて頂きます」と発売延期を決定。「ファンの皆様および関係各位の皆様には多大なご迷惑をお掛けいたしますことを深くお詫び申し上げます」と謝罪する事態に。12月3日のZepp Tokyo公演をもって活動を自粛するが、復帰時期については事務所、レーベル、本人ともに明言していない。
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