機転が利く9歳の少年が、オムツ替え台から3フィート下の床に落ちた赤ん坊の弟を受け止めた。
フロリダ州バル・ハーバーに住むジョセフ・レビくんは9月29日、11カ月になるエイタンくんがおむつ台から落ちる瞬間に走り寄り、彼を受け止めた。
母親のティラ・レビさんは、他の子供に話しかけようとして一瞬赤ちゃんから背中を向けたその瞬間、赤ん坊が寝返りを打ち落下した。
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5人の子を持つ母親は、この出来事を恥ずかしく思っていたため、動画をFacebookに投稿していなかった。
ジョセフくんは普段、体重30ポンド(約13キロ)の弟を運ぶことができない。それでも彼を救うために、何かの力が彼を押すのを感じたと語った。
「普通は絶対弟を受け止めたり出来ません」と、ジョセフくんはFOX21ニュースに話した。「そんなに早く走れないんです。ただ何かが来て、僕を前に押したように感じました。起こった時、僕はただ走って、弟を受け止めたんです」
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ハフィントンポストUS版より翻訳・加筆しました。
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