京都府警は11月30日、車の修理名目で声をかけた女性の足を長時間なめた疑いで、京都市伏見区の配送業、西山彰容疑者(56)を暴行容疑で再逮捕し、発表した。朝日新聞デジタルなどが報じた。
産経ニュースによると、西山容疑者は9月16日午前9時ごろ、帰宅途中の30代女性に「ブレーキランプが故障した。修理を手伝ってほしい」などと声をかけて駐車場に誘導。運転席に座らせて足元に潜り込み、約20分間、足の裏などをなめた疑い。
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女性が帰りたいと言うと、男は「ありがとう」と言って解放。女性は「気持ち悪かったが、怖くて逃げられなかった」と話しているという。
周辺で同様の被害が相次いでいることから、京都府警では「足なめ男」と名付けて捜査。同様の被害相談が約50件寄せられているという。
西山容疑者は11月7日にも同じ手口で20代の女性の足を約35分間なめたとして強制わいせつ容疑で逮捕、起訴された。
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