CHEMISTRYが活動再開 2017年2月に単独ライブ「まずは待ってくれているファンに」

オーディション番組をきっかけに結成された、実力派ボーカルデュオ。
CHEMISTRY公式サイトより

男性ボーカルデュオのCHEMISTRY(ケミストリー)が再活動することが12月7日、発表された

CHEMISTRYの公式サイトには、ファンに向けて活動再開を告げる言葉とともに、再始動ライブの情報が掲載されている。CHEMISTRYのメンバーである堂珍嘉邦と川畑要が活動再開を発表する動画も公開した。

■2001年に結成されたCHEMISTRY

CHEMISTRYは、2001年にテレビ東京のバラエティ番組「ASAYAN(アサヤン)」をきっかけにデビューしたツインボーカルユニット。番組内で開催された男性ボーカリストオーディションに勝ち抜いた堂珍氏と川畑氏がユニットを組み結成された。デビュー曲「PIECES OF A DREAM」は16週連続でオリコンシングルチャートTOP10入りを果たし、実力派ボーカルユニットとして人気を博した。

2012年、デビュー10周年を記念するワンマンツアーを最後にそれぞれソロ活動に専念することが発表され、ユニットとしての活動は休止していた。

■「僕らのケミストリー(化学反応)を伝えていきたい」

公開された動画内のコメントによると、デビューから15周年を迎えた頃から活動再開の話が持ち上がり、構想を練った上で決定したという。再始動に合わせて、公式ファンクラブも再開する。

CHEMISTRYの2人は、「まずは待ってくれているファンにライブの姿を見せたい」と話し、単独ライブを皮切りに再活動するという。同ユニットにとって5年ぶりとなるライブは、来年2月28日(火)から3月1日(水)の2日間に東京国際フォーラムで開催される。

ライブでは新曲も披露する予定で、堂珍氏は「またみなさんにお会いして、歌と僕らのケミストリー(化学反応)を伝えていきたい」とコメントした。

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