イギリス・スコットランドのビールメーカー「BrewDog」が2月13日、世界で雇用している約1000人の社員に対し、ユニークな休暇を与えると発表した。新しい犬を飼い始めた従業員に、1週間の有給休暇を与えるというものだ。
同社によると、アメリカにおいて、初めて犬休を導入した企業となった。またイギリスにおいては、醸造会社として犬休を採用したとしている。
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USA TODAYによると「BrewDog」はこの制度の狙いについて、新しく飼われた犬が、その家の環境に早く馴染めるようにするためのものだと説明する。一方で、同社は従業員にとって働きやすい企業であるとアピールする目的も兼ねているようだ。
同社の共同創設者、ジェームズ・ワット氏は「仕事をしながら、新しい犬との生活を始めるのは簡単なことではない。そして多くの社員が四本足の友人を家族として迎えている」
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「BrewDog」の公式サイトによると、同社は「2007年に2人の男性と彼らの犬によって創業された」。そして、ドッグ・フレンドリーな会社を目指し、従業員の犬同伴での出勤を歓迎している。
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