2歳の女の子、美しい花嫁を憧れのプリンセスと間違えちゃった。

このうれしそうな顔といったら!

おとぎ話のような瞬間は、実際の生活のなかで起こるものです。このとびきり可愛い写真が証明しています。

2016年2月、スコットとシャンデス・トバーソソンはシアトルで結婚しました。ふたりが街でウェディングフォトを撮っている間、ひとりの女の子が立ち止まって花嫁を見つめていました。

2歳の女の子は、花嫁のシャンデスのことを、自分が腕に持っていた大好きな結婚式の写真集に登場するプリンセスだと思ったのです。

ふたりは女の子の存在に気づきました。スコットが、美しい花嫁と女の子の写真を、写真共有サイトImgurに投稿すると、驚くことに900を超えるコメントが寄せられました。

ハフポストUS版の取材に対し、シャンデスは、可愛い少女との路上での出会いを振り返りました。

「少女は、実のところ何も言わなかったんです。その間、彼女はただ笑顔を浮かべていました」と新婚のシャンデスは話しました。「彼女の顔からは、気持ちがあふれているのが伝わってきました」

プリンセス・シャンデスは、ブーケのお花を一輪、女の子にプレゼントしました。

STEPHANIE CRISTALLI PHOTOGRAPHY

このうれしそうな顔といったら!

その後、2人のプリンセスは抱き合って王室のミーティングを終えました。

「子どもが大好きなので、私は彼女のママに、抱っこしていいか尋ねました」と、シャンデスは言いました。「彼女の顔を見れば、私たちがどう感じているか、喜んでいるかがわかります!」

不思議に思った人もいるかもしれません。女の子が読んでいた『プリンセス』の本は推理小説の古典です。「作家ウィルキー・コリンズの『Woman in White』です」とスコットは、ハフポストUS版に語りました。

ハフポストUS版に掲載されたものを翻訳・編集しました。

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