ベッキー、"不倫報道ブーム"に謝罪「この流れの初期に...」
舞台は三途の川の手前。三途の川を渡れば死者になる場所では会議が行われている。死ぬ1歩手前の人間の意識が集まり、人生で様々な罪をかけた人たちが今日も会議を開く...、という内容。作・演出は鈴木おさむ氏、主演・今田のコンビで送る舞台の第6弾となっている。
14年ぶりに本格的な舞台に挑戦することになるベッキーは「全身全霊でぶつかっていきたい」と意気込み。昨年はゲスの極み乙女。の川谷絵音と不倫騒動で謹慎し、不倫報道が加熱するきっかけとなったが、舞台のタイトルにかけ、昨今の不倫が罪となっている風潮については問われると「私は言える立場じゃない」と1度は解答を拒否した。
しかし、今田に「ベッキーしか言えないこともある」と再度、促されると「すみませんでしたの一言です」と謝罪。「なんで謝るの! 謝ると代表者になる。謝る必要ないですよ」と今田はフォローしたが「代表者じゃないんですけど、この流れの初期に...」と"ゲス不倫"の流行語を作ったことを謝罪していた。
また、今田は前作で共演したオアシズの大久保佳代子について、「舞台が終わった後、好きになっていた」と告白。元々ハーフタレント好きでもあり、ベッキーとの恋愛についても「ありえるかもしれない。恋愛するような内容だったら」とニヤリとすると、ベッキーも「ありえるかもしれない」と同調したが、本心を確認されると「98%、今のところない」ときっぱり。
今田はそれでも「舞台終わりで2人がこっそりデートしているところを撮られたら、みなさんに喜んでもらえる」と恋愛を妄想。以前に番組で共演した際に2人が結婚した場合は経済効果が数十億円になると試算されたそうで、ベッキーは「日本経済のためにも」と前を向きに。今田は「何年後かに離婚したときに『円満離婚』って、また話題になる」と早くも別れを想定すると、ベッキーは「話題を作りたいんですか」と苦笑いするばかりだった
同作は11月22日から26日まで東京グローブ座で上演される。
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