秋篠宮家の長女、眞子さまが10月23日、26歳の誕生日を迎えた。天皇、皇后両陛下にあいさつをするため、皇居・御所を訪れる。産経ニュースが報じた。
眞子さまは9月3日、国際基督教大学(ICU)時代の同級生、小室圭さん(25)とのご婚約が内定した。会見では、小室さんについて「最初に惹かれたのは太陽のような明るい笑顔」と明かし、「小室さんとともに温かく、居心地がよく、笑顔あふれる家庭を作れることができれば嬉しく思います」と話した。
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眞子さまは、伝統工芸の技術育成を進める日本工芸会の第3代総裁や、日本テニス協会の名誉総裁などを務めている。婚約内定後も変わらず公務に取り組み、各地の訪問先で多くの人々に祝福の言葉を掛けられ、幸せそうな笑顔を見せているという。
10月3日に83歳の誕生日を迎えた皇后さまも、お言葉で「初孫としてその成長を大切に見守ってきた秋篠宮家の長女眞子と小室圭さんとの婚約が内定」したことに触れていた。
■小室さんは「海の王子」
婚約相手の小室さんは横浜市在住で、母親と祖父との3人暮らし。眞子さまと同じICUを2014年に卒業し、以前は銀行に勤務。現在は都内の奥野総合法律事務所・外国法共同事業に勤める傍ら、一橋大大学院国際企業戦略研究科に在籍し、経営法務を専攻している。弁護士資格はないという。
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高校までインターナショナルスクールで過ごし、大学時代には、神奈川県の藤沢市観光協会が主催する2010年度の「湘南江の島 海の王子」として観光キャンペーンなどで活躍。周囲から「王子」「プリンス」とも呼ばれるようになったという。