22日夜から23日にかけて西・東日本に接近し、23日に上陸する恐れがある超大型で非常に強い台風21号。その規模の大きさから、一部の海外メディアでは「スーパータイフーン」と報じられている。
Mashableは20日、「最大級の台風が日本に接近」との見出しで報道。猛烈な台風『スーパータイフーン・ラン』が、勢いを増しながら日本列島に近づいていると伝えた。
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衛星写真から分かる特徴の一つとして、直径80キロメートルほどの巨大な目を形成していることをあげている。
一方ロイター通信は、選挙への影響にも言及。「強烈な台風が、選挙の前日に日本に南部に接近」と題して、日曜に激しい大雨と強風が日本広域を襲い、投票の妨げになる可能性があると伝えた。
アメリカNASAやアメリカ軍などの各機関も、Twitterやサイト上で台風21号に関する情報を発信している。
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NASAは21日、Twitterで台風の動きを捉えたgif動画を投稿。
国際宇宙ステーション(ISS)でミッション中のパオロ・ネスポリ氏は、観測用の小型ユニットから撮影した写真をTwitterに投稿し、「どうか無事で!」と日本の安全を願った。分厚い雲に覆われた中心部に、ぽっかりと開く台風の目が確認できる。
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またアメリカ・ハワイにある「米軍合同台風警報センター」も、台風21号の予想進路を公表。
地図の表示形式は異なるが、日本の気象庁が発表した予想進路と重ねて比較してみると、ほぼ同じ進路を辿ると予想している。予想進路の重ねた画像は以下の通り。