欅坂46・平手友梨奈さん、右腕の上腕三頭筋損傷で全治1カ月

紅白でパフォーマンス直後に倒れ込んでいた。
平手友梨奈さん
平手友梨奈さん
時事通信

人気アイドルグループ・欅坂46の平手友梨奈さんが、右腕の上腕三頭筋損傷で全治1カ月と診断された。公式サイトが発表した。

1月31日と2月1日に予定されていた「欅坂46(漢字欅)」の武道館公演は、関連グループの「けやき坂46(ひらがなけやき)」公演に振り替えるという。

公式サイトでは、次のように発表されている。

「右腕の痛みを訴え、上腕三頭筋損傷で全治1ヵ月の怪我と診断されました」

「日本武道館公演への出演に向けて治療を続けてまいりましたが、万全のパフォーマンスが困難だと判断いたしました」

「漢字欅公演を楽しみにして下さっていたファンの皆様、関係者の皆様にはご心配をお掛けいたしますが、引き続き欅坂46の応援をよろしくお願い申し上げます」

ケガをした経緯などの詳細について発表はなかったが、平手さんは、昨年末のNHK紅白歌合戦で総合司会の内村光良さんと「不協和音」を歌った際、パフォーマンス中にふらついていた。ダンス中に内村さんが「大丈夫」と話しかけると、平手さんは頷いていたが、そのときも右手は震えているように見えた。

さらに終演時の最後のポーズでも、体がぐらついて、しっかりとポーズを決められていなかった。

紅白でのパフォーマンス後に、欅坂46の平手を含む3人が倒れたことについて、NHK広報局は当時「軽い過呼吸のような状態になった。待機した看護師に看てもらい、特に問題なく快方に向かっている。病院には行っていない」とコメントしていた。

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