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2018年01月25日 11時59分 JST | 更新 2018年01月25日 12時00分 JST

48年ぶりに東京を襲ったマイナス4度の寒さ。でも昔は、もっともっと寒かった。

最低気温を調べてみた。

25日の朝、厳しい冷え込みとなった東京・日比谷公園で「鶴の噴水」につららが下がった。都心で氷点下4度を記録するのは48年ぶりで、今冬一番の寒さとなった。
時事通信社
25日の朝、厳しい冷え込みとなった東京・日比谷公園で「鶴の噴水」につららが下がった。都心で氷点下4度を記録するのは48年ぶりで、今冬一番の寒さとなった。

数年に1度の非常強い寒気が流れ込んでいる影響で、日本各地でこの冬一番の冷え込みとなっている。北海道・喜茂別町では今季全国最低のマイナス31.3度。東京でマイナス4度で、48年ぶりの記録となった。

だがしかし、昔の東京はもっともっと寒かった。

気象庁のデータを元に、過去の東京や全国の最低気温を紹介する。

東京における観測史上最低気温は、なんとマイナス9.2度。今日よりも5度以上も低い。ただし、観測したのは1876年1月で140年以上も前のことだ。

最低気温のトップ10位はマイナス9.2度〜8.1度で、一番最近では1927年1月のマイナス8.6度。

気象庁

一方、日本全体でみると、観測史上最低は北海道・旭川でマイナス41度(1902年1月25日)。トップ20のうち、唯一北海道以外だったのは静岡県・富士山で、マイナス38度(1981年2月27日)だ。

また、2000年以降でランクインしているのは一つだけで、2001年1月に北海道・占冠で観測したマイナス35.8度だった。

気象庁

また非公式ながら、幻の最低気温1位がある。北海道・幌加内町で、1978年2月17日に観測されたマイナス41.2度という記録だ。同町の公式サイトによると、気象庁の公式記録の対象からはずれたようだが、実質的には1位だと謳っている。