大阪府の防犯情報を呼びかける「大阪府警防犯情報」の公式Twitterが、こんな注意喚起を投稿して話題になっています。
3月10日午後6時現在、リツイート数は2万9千回以上、いいね数は2万9000を超える反響がありました。
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「不審者」というと、たしかに「マスク」「サングラス」などで顔を隠している人物...をイメージしやすいかもしれません。
フリーイラスト素材サイト「いらすとや」で「不審者」と検索すると、こんな画像も出てきました。
ただ「大阪府警防犯情報」の公式Twitterは「そんな不審者はいません」とツッコミをいれながら、警鐘を鳴らします。
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同アカウントは、「子どもを騙そうとする大人は普通の格好をして、優しい言葉で近づいてきます」「子どもたちには、知らない大人の甘言にだまされないことを教えることが大切です」と、注意を呼びかけています。
大阪府警の注意喚起に対して、Twitterでは「昭和のほっかむりに唐草模様の風呂敷から進化してないみたい」「悪人も善人と同じ顔をしてるからね」などの反応がありました。
一方で「そんなイメージを植え付けた当事者に言われても」「そうとは限らないのでは」と、批判的な意見も。
この他にも、「知らない人について行かない、話しかけられても答えない。これも正しいのだけど、危険な人はいつも近くにいる知ってる人だったりする。本当にややこしく厄介な世の中です」と、世知辛さを嘆く声もあがっていました。