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2018年03月19日 16時30分 JST | 更新 2018年03月19日 17時41分 JST

ダウン症の子どもとママたち、カープール・カラオケで“熱唱”。伝えたかったのは……

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ダウン症のある子どもとママたち50組が、3月21日の世界ダウン症の日を前に、手話でカープール・カラオケを真似る動画を投稿した。

カープール・カラオケとは、アメリカのTV司会者ジェームス・コーデンが、車内でセレブと一緒にカラオケを熱唱する深夜トーク番組の人気コーナーだ。

動画をつくったママたちは、2013年から2014年に生まれたダウン症のある子どもたちの母でつくるFacebookグループのメンバー。

彼らは、「シンギング・ハンズ(歌う手)」というグループが、マカトンという手話の一種を使ってカープール・カラオケを真似る動画を見て、子どもたちと一緒にすることを思いついたとBBCは伝えている。

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選んだ曲は、アメリカの歌手クリスティーナ・ペリーのヒット曲「A Thousand Years」だ。

曲の使用許可をもらうために、ペリーの夫でエンターテイメントレポーターのポール・コスタバイルにTwitterでコンタクトをとったところ、すぐにペリーとコスタバイルから「企画を全面的サポートする」と返事があったと、ハフポストUK版は伝えている。

3歳の息子スティーヴンと出演した、スコットランドに住むアンジェラ・ムイさんは、ハフポストUK版にこう語る。

「動画に出た一番大きな理由は、ダウン症に対する社会の視線を変える手助けをしたかったからです。イギリスでダウン症と診断された赤ちゃんの中絶の割合は90%です」

「ダウン症の子どもを育てるは怖くない、と伝えたいんです。実際、素晴らしい冒険です。喜びや愛にあふれて、大変な時もある。ダウン症でない子どもを育てるのと同じようにね」

「私たち全員には何か共通点がある。その共通点が私たちをつなげます。子どもたちを変えるんじゃなくて、子どもたちのために世界を変えたいんです」

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動画を見た本家カープール・カラオケのコーデンも、「最も美しいカープル・カラオケだ。涙がでたよ」とツイート。クリスティーナ・ペリーも「これ最高!!!私の曲を選んでもらえて本当に光栄です!胸がいっぱい!!!」とコメントした。

4歳のアーチーと一緒に参加したベッキー・カーレスさんは「動画で伝えたいのは、私たちは普通のママであり、子どもたちを愛していて、彼らも私たちを愛している。ほかの4歳の子どもと何ら変わらないということです。私たちは、子どもたちを変えたりはしません」と述べた

そして多くの人にメッセージを伝えるために、この動画シェアして欲しいと語った

「この動画が、世界ダウン症の日に世界で最も見られる動画になる可能性があると信じている。そのために、この動画をシェアしてシェアしてシェアして欲しい」

3月16日に投稿された動画は、現時点で49万回以上再生されている。

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