辻仁成さんが突発性難聴を告白。「息子に支えられた数日だった」

ファンからは体調を気遣う声が多く寄せられています。
時事通信社

作家での辻仁成さん(58)が19日、軽度の突発性難聴を患っていたこと、症状が回復に向かっていることをTwitterで告白した。

「息子に支えられた数日だった。心強い」「不意に皆さんにお礼を言いたくなった。ありがとう」という感謝の言葉が綴られたこの投稿には、「良くなって本当に良かった」「どうかお大事にしてください」「頑張ってください」と辻さんの体調を気遣うコメントが多く寄せられた。

辻さんがTwitter上で紡ぐ息子へのメッセージには、毎回大きな反響が寄せられている。その中には、こんな言葉もある。

「息子よ、思いどおりにならないのが人生だよ」

「生きる旅をしていると思えばいい」

「父ちゃんも微笑むことにする」

Twitterでの言葉は、本当は息子にだけ向けられたものではないんです。毎日1つ、2つですが「今日の自分は、こういう心構えで生きるといいよね」って、自分に向けて書いている。「息子よ」とは、世界中にいる年下の息子とか娘とか、弟や妹、生きにくい時代を生きている全ての若い人たちに向けての言葉でもあるんです。

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