「NEOGEO mini」発売へ。40タイトルが遊べるTVゲーム機に期待と不安の声

「このサイズなら邪魔にならないかも」「凄い遊びにくそう」

SNKのテレビゲーム機「NEOGEO(ネオジオ)」が14年ぶりに復活する。同社は家庭用TVゲーム機「NEOGEO mini(ネオジオ ミニ)」を発売することを5月10日に発表した

日本版「NEOGEO mini」
日本版「NEOGEO mini」
SNK

■NEOGEOとは?

NEOGEO」は、ゲームセンターと家庭で全く同じゲームが遊べるプラットフォームとして1990年に登場した。

『餓狼伝説』『龍虎の拳』『サムライスピリッツ』『キング・オブ・ファイターズ』などの対戦格闘ゲームが人気を集めたほか、『メタルスラッグ』や『ビューポイント』といったシューティングゲームも根強いファンがいることで知られている。

『龍虎の拳』以降はロム容量が100メガを超える作品が登場するようになり、「100メガショック」のキャッチコピーが注目を集めた。

今回発売される「NEOGEO mini」は当時のゲームセンター向けの筐体を、手のひらサイズで再現した。重さは600グラム。3.5インチ液晶を搭載しており、TVやモニターに接続しなくてもプレイ可能。TV出力用にHDMI端子、外部コントローラーが2つ繋げられる予定だ。

「多彩なラインアップの中から、名作・傑作タイトルを40作品」を収録する予定。気になるラインナップ、発売時期は今後発表される予定だ。値段は未定。

■ネット上の反応は...

ネット上では「このサイズなら邪魔にならないかも」と期待する声の一方で、「液晶が3.5インチということは...凄い遊びにくそう」「外部コントローラー付けないとやれる気がしない」とコンパクトな操作系に不安を感じる声も出ている。

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