「夜眠れない」「怖くて外に出られない」 新潟女児殺害、同級生ら心の傷

子どもの「SOS」に、周囲はどう対応すればいいのか。
子どもの異変と家庭での対応の例
子どもの異変と家庭での対応の例
朝日新聞社提供

眠れない、外出できない 新潟女児殺害、同級生ら心の傷

新潟市西区で小学2年の女児(7)が殺害された事件の後、同級生らが心や体の不調を訴えている。学校では、スクールカウンセラーの支援が続く。子どもの「SOS」に、周囲はどう対応すればいいのか。

「夜眠れない」「怖くて外に出られない」。関係者によると、同級生からは、こんな訴えが相次いでいるという。ある保護者は「うちの子はニュースをずっと見ているが、友達が亡くなったことと結びつかない様子。何年か経って恐ろしいことだと実感した時、どうフォローすればいいのか......」と心配する。

(朝日新聞デジタル 2018年05月19日 07時03分)

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