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2018年06月21日 19時04分 JST | 更新 2018年06月21日 19時20分 JST

大リーグ名物の『ホットドッグ砲』が直撃。けがしたファンが神対応「笑ってくれたらそれでいい」

「まるでレンガのようだった」と振り返っています。

大リーグ名物の『ホットドック砲』
Corbis via Getty Images
大リーグ名物の『ホットドック砲』

※文中にけが人の写真が掲載されています。

ファウルボールにご注意くださいーー。野球場でよく耳にするアナウンスだが、これからはホットドッグにも気をつけた方がよさそうだ。

キャノン砲でホットドッグを飛ばす大リーグ・フィリーズの名物パフォーマンスで、ファンがけがをする「事件」が起きた。

アクションニュースによると、前代未聞の「事件」が起きたのは、6月20日にあったフィラデルフィア・フィリーズとセントルイス・カーディナルスの一戦。フィリーズのマスコットがホットドック型のキャノン砲から放ったホットドックは、スタンドに向かって飛んだ。不幸なことに、フィリーズファンのマクベイさんの顔を目掛けて一直線に。

目や顔に大きなあざができてしまったマクベイさん。脳しんとうを起こしていないか調べるため、念のため病院でCT検査も受けた。

アクションニュースの取材に、こう振り返っている。

「ホットドッグはいきなり飛んできました。ものすごくかたくて、重たいレンガがぶつかったようでした」

放たれたホットドッグは本物で、粘着テープが巻かれていたという。

だがマクベイさんは、大好きなチームに対して法的措置を取るつもりはないようだ。それどころか、こんな懐の深いメッセージも残している。

「今回のことで、誰かがクスッと笑ってくれたら私はそれでいいです」

フィリーズはマクベスさんに謝罪し、けがが回復したらまた観戦に来てもらえるよう、お詫びの印として試合のチケットをプレゼントした。