『妖怪ウォッチ』新作アプリ ポケGOとの差別化は? ガンホー×レベルファイブが共同制作
ガンホー、レベルファイブの共同プロジェクト新作タイトル『妖怪ウォッチ ワールド』が27日、発表&リリースされた。『妖怪ウォッチ』の誕生5周年を記念して制作され、グーグルマップ連動のスマートフォン用AR位置ゲームとなる。
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同日、都内で行われた会見に出席したレベルファイブの日野晃博社長は「妖怪探索位置ゲーム。リアルな世界で妖怪を探し、タイトル通りの作品となっている」とし「ほぼ全シリーズの妖怪が登場しますし、新妖怪やご当地妖怪も予定しています」とアピールした。
『ポケモンGO』など、先行する人気タイトルとの"差別化"として、別ユーザーに「憑依」することで足を運べない地方の妖怪をゲットするチャンスも得られるといい、ガンホーの森下一喜CEOも「今までのゲームにない新機能になっている」と胸を張った。
発表会には、プロモーションムービーに出演した俳優の坂口健太郎も来場。「新しい世界に来たようでワクワクした気分で撮影しました」と振り返りながら「沖縄に行って捕まえてみたいですね。友だちと一緒に集めて、熱量を共有したい」と想像を膨らませていた。
同アプリのCMソングは、人気ロックバンド・BUMP OF CHICKENが担当し、期間限定のチュートリアルには、人気YouTuberのHIKAKINが登場。発表会には、中継ゲストとして、はじめしゃちょーが出演し、東京タワー付近でひと足早くプレイする様子が流れた。
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