ワールドカップ・イングランド代表は握手が禁止されている...?その理由とは

握手の代わりは「グータッチ」
決勝トーナメント1回戦でコロンビアに臨んだイングランド代表=7月3日、ロシア・モスクワにて
決勝トーナメント1回戦でコロンビアに臨んだイングランド代表=7月3日、ロシア・モスクワにて
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ロシア・ワールドカップの決勝トーナメント1回戦でコロンビアとの激闘を制し、3大会ぶりのベスト8に駒を進めたイングランド代表。7日未明にはベスト4進出を目指し、スウェーデンとの準々決勝に臨む。

そんなイングランド代表、なんと「握手が禁止されている」と、英・デイリーミラーなどが報じている。

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選手や監督が握手を禁じられている理由、それは「細菌感染の拡大を避けるため」。これはメディカルチームからの指示であり、代わりにグータッチが推奨されているという。イギリス・ウェールズのアベリストウィス大学の研究によると、グータッチの方が握手と比べ、約20倍も衛生的だそうだ。

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しかし、ワールドカップ中のイングランド代表を見てみると、握手をしている場面がちらほら...。禁止されているとはいえ、試合がはじまると忘れてしまうのかも。

Christian Hartmann / Reuters
Carl Recine / Reuters

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