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2018年09月05日 10時32分 JST | 更新 2018年09月05日 10時51分 JST

台風21号で浸水した車は「いきなりエンジンかけないで」 JAFが漏電火災の危険性を指摘

「電気系統(エンジン・ヘッドライト等)の漏電で火災が発生する危険性がある」と呼び掛けています。

JAFの公式サイトより
JAFの公式サイト

近畿・北陸地方を直撃した台風21号による浸水被害を受けて、日本自動車連盟(JAF)は9月5日、公式Twitterで「水害車両はいきなりエンジンをかけないで」と漏電火災の危険性を注意喚起した。

台風21号の影響で、非常に激しい大雨が各地を襲ったほか、記録的な高潮が近畿沿岸を直撃。関西空港が高潮で冠水するなど、各地で浸水被害が相次いだ。9人が死亡し、229人がけがをした。

台風から一夜たった5日、JAFは被災者に追悼の意を表明した上で、水害車両を取り扱う際の注意点を指摘。「水害車両は、電気系統(エンジン・ヘッドライト等)の漏電で火災が発生する危険性があります。特にハイブリッド車(HV)・電気自動車(EV)はむやみに触らないでください」と呼び掛けた。

JAFは公式サイトで、浸水した車両の取り扱いについて次の4つの注意点をあげている。

1.いきなりエンジンキーを回さない、エンジンボタン(プッシュボタン)を押さないでください。

2.ボンネットを開け水に浸っているようであれば、火災防止のためバッテリーのマイナス側のターミナルをはずして下さい。

3.はずしたターミナルが、バッテリーと接触しないような絶縁処置をして下さい。

4.ハイブリット車(HV)・電気自動車(EV)は、むやみに触らないようにしてください。