ポケモンGOの月例イベント「コミュニティ・デイ」、今月はほのおタイプの「ヒノアラシ」が大量発生します。期間は11月10日(土)12時から15時の3時間のみ。
今回のコミュニティ・デイ開催中ボーナスは「ポケモン捕獲時のほしのすなとXP 2倍」。
さらに11月13日まで開催中の「ほしのすなウィーク」と効果が重複するため、捕獲時に得られるほしのすなが通常の4倍、アイテムのほしのかけらを併用すれば6倍という、極めて貴重な機会です。
ヒノアラシは全国図鑑No.155の「ひねずみポケモン」。本編ゲームでは1999年のゲームボーイ版『ポケットモンスター金・銀』で、チコリータ・ワニノコとともにジョウト地方の初期ポケモン三匹として初登場しました。
進化後はマグマラシ、バクフーン。今回のコミュニティ・デイでは大量発生の開始から終了後1時間まで(12時~16時)にバクフーンに進化させれば、とくべつなほのおタイプのわざ「ブラストバーン」を覚えます。
11月コミュニティ・デイ概要
・11月10日(土)12時から15時まで
・ヒノアラシが大量発生
・初登場の色違いも実装
・ヒノアラシ捕獲関連のフィールドリサーチタスク
・ルアーモジュールの効果時間が3時間に延長
・ポケモン捕獲時のほしのすな2倍、経験値2倍 (ヒノアラシに限らず)
さらに13日までの「ほしのすなウィーク」でポケモン捕獲時のほしのすな2倍効果が重複するため、実際には
・ポケモン捕獲時のほしのすな4倍、アイテムほしのかけら併用で6倍
・12時から16時に進化させたバクフーンは、とくべつに「ブラストバーン」を習得
ほしのすなは淡々と図鑑を埋めているだけなら気になりませんが、ポケモンを育成するとあっという間に不足します。最近はポケモン交換の実装で、交換時にも相手との有効度により大量に消費するようになりました。
今回のイベントでは、通常の進化前ポケモンを捕獲して400、ほしのかけら併用で600、天候ブーストなら750。
大量発生で連続的に捕獲できるため、3時間のイベント中には通常のプレイより大幅にすな稼ぎ効率が向上します。
ほしのすなウィークではこのほかタマゴの孵化時に得られるすなも倍増。
タマゴの孵化は一度にすなを手に入れる恒常的な手段としてはもっとも有効なので、同じ歩くならばこの期間にできるだけ孵化させておくにこしたことはありません。
シンオウ地方のポケモン(第四世代、ダイヤモンド・パール)実装にともない、タマゴ限定の新規追加ポケモンも7kmを除くすべてのタマゴで確認されています。
(2018年11月10日Engadget日本版「ポケモンGO、ヒノアラシ大量発生は10日正午から。ほしのすな4倍のコミュニティ・デイ開催」より転載)