「パックマン」や「ギャラガ」などナムコの名作ゲーム、キーホルダー大で再現。

な、懐かしすぎる……。

「パックマン」や「ギャラクシアン」など、名作アーケードゲームのアップライト筐体(きょうたい)デザインを活かしつつ、キーホルダー大に縮小して復刻したミニゲームシリーズ「TINY ARCADE」(タイニー アーケード)。

香港のスーパーインパルス社が製造するこのシリーズの日本発売が決定しました。取り扱いは株式会社ハピネット。第一弾となるゲームは、バンダイナムコエンターテインメントの4タイトルです。

発売は少し先となる2019年3月下旬。価格は税込みで各2678円です。

このシリーズは、スーパーインパルス社がゲーム会社監修のもと、正規ライセンスを取得して製造した製品。ゲーム筐体をおよそ18分の1スケールに縮小し、搭載された1.44インチカラー液晶画面上にて、実際にゲームをプレイできるというシリーズ。2017年に北米を中心に販売され、累計50万個以上出荷を達成しているとのこと。

日本での第一弾では「パックマン」「ギャラクシアン」「ギャラガ」「ディグダグ」の4種という、ナムコ時代の名作タイトルが発売されます。

▲ごぞんじ「パックマン」。迷路の中で4匹のモンスターの追跡をかわしながら、244個のクッキー(ドット)を食べ尽くすとラウンドクリアです

▲「ギャラクシアン」上空で隊列を組んだエイリアンが1匹ずつミサイルを放ちながら降下、攻撃してくる。全てのエイリアンを打ち落とせば面クリア

▲ギャラクシアンの後継機となる「ギャラガ」。自機ファイターを操り、各ステージに現れる40の敵機を倒していく。パワーアップとなるデュアルファイターを巡る攻防がポイント

▲「ディグダグ」主人公のディグダグを操作して地中を進み、敵を倒していく。ポンプや岩を落として敵を攻撃し、すべての敵を倒すとクリア

なお、先行展開している海外では、このほかにも「スペースインベーダー」や「フロッガー」、「ミズ・パックマン」がラインアップされています。日本での第二弾として、これらのタイトルの販売にも期待したいところです。

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