今朝は全国的に冷え込みが強まり、全国927カ所の観測地点のうち、4割超の411地点で最低気温が0℃未満の「冬日」となり、5割超の506地点で各地の今季最低気温を更新しました。(8時時点)
北海道では道東を中心に厳しい冷え込みとなり、十勝管内の大樹町では今季これまでの全国最低気温となるマイナス14.7℃を記録しました。
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内陸を中心に、西日本でも気温が氷点下となったところが多く、今季の初氷や初霜が観測されたところも多くなりました。
▼今朝 初氷の観測を発表した気象台(9時まで)
岐阜 佐賀
▼今朝 初霜の観測を発表した気象台(9時まで)
熊本 岐阜 高松 長崎 佐賀
中国地方の山では、気象台から初冠雪が確認されたところもありました。
▼今朝 初冠雪が発表された山(9時まで)
扇ノ山(鳥取)
毎年初雪や初氷などの時期には、各地で車のスリップ事故や歩行者の転倒等が多発します。
今朝も路面が凍結している所も多くなっています。これまで暖かかったからと油断をせず、外出の際は十分注意してください。
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ちょうど2年前の今日11月24日は、東京で記録的に早い初雪が観測された日でもありました。
その日は朝から夕方にかけて、東京都心の気温が0℃から2℃程度で経過し、非常に寒い一日となりました。
今年は目先でこのような極端なことは起こらない予想ですが、もう季節はクリスマスイブまで1ヶ月という時期です。来月は初雪の可能性もありますので、雪や寒さへの備えは早めに進めておきましょう。
(2018年11月24日ウェザーニュース「強い冷え込み 北海道では−14.7℃ 全国の4割超で冬日に」より転載)
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