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21世紀はインドの時代だ。有名企業がぞくぞくと進出、インド駐在希望者の増加も

優秀なIT人材とインドで働いてみるのはいかが。

21世紀はインドの時代になる ― こういった見方があるほど、急速な経済成長を続けているインド。世界を代表する大企業も次々とインドへ進出。インドでのビジネスや関連事業を経験しておくことで得られるキャリアとは。

「2050年までに世界第二位の経済大国となる」

こういった予測があるインド。すでにFacebook、Uber、アリババグループ、Amazon、ソフトバンクなど、巨大テクノロジー企業の進出が相次いでいる。たとえば、インドのEC市場は2017年から4年で3倍となる635億ドルに成長する予測も。

さらに、研究開発拠点の開設も相次ぐ。インド南部の都市バンガロールは、 "インドのシリコンバレー" と呼ばれるほどの成長を遂げている。

もうひとつ、インドという国について注目したいのが、世界をリードするような人材が輩出されていること。たとえば、グーグルCEOのスンダー・ピチャイ、マイクロソフトCEOのサトヤ・ナデラ、前ソフトバンクCOOのニケシュ・アローラなどもインド出身だ。

その背景の一つとなっているのが、インドにおける教育のあり方。たとえば、数学教育を重視し、IT教育を行う大学増設を国策として進める。世界の先端をいく高等教育機関もある。今後、すべての産業でIT技術・先端テクノロジーが鍵を握る時代において、ますます熱い視線がインドに集中するだろう。

こういった状況のなか、日本とも良好な関係にあるインドで、若い日本人たちがキャリアを築くケースも増えている。商社・メーカーはもちろん、先にもあげたIT企業でインドに駐在勤務するといった選択肢もある。

ちなみにインドは経済発展とともに外国人が住みやすい国へ。急速なインフラ整備が進み、2006年に首都のデリーに地下鉄が開通。2023年には、日本の新幹線技術を活用した高速鉄道が開通する予定だ。

2020年以降、インドへの注目はさらに高まっていくはず。インド駐在で経験を積む、関連ビジネスで知見を貯める、優秀なIT人材とインドで働く...10年後のキャリアを見据えた時、選択肢のひとつになるだろう。

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